2012年05月03日
再挑戦用!M51セッティング
くっしーさんに教えて頂いた撮影方法を行えるように
望遠鏡を組みなおしました
(こういうのはBORGはやりやすいですね)

(↑変更後)35mm換算、f735mm F8.2

(↑変更前)35mm換算、f446mm F4.9
光害地での撮影なのでもともと露出は稼げないので・・・
暗くなっても、焦点距離を長くし、対象を大きく撮影した方が
完成時の写真が詳細になるのでは・・・
とのアドバイスを受けて変更してみました
■変更前
BORG60ED+0.85レデューサー+LPS-P2(光害カットフィルター)+NEX-5
35mm換算、f446mm F4.9
■変更後
BORG60ED+1.4テレコン+LPS-P2(光害カットフィルター)+NEX-5
35mm換算、f735mm F8.2
これで、ISOを1600→6400
露出時間を60秒→30秒
(赤道儀の追尾性能から短くしようかなと思っています
)
これで、M51の渦巻きを捉える無謀な挑戦をしてみます
ただ、しばらく天気と月齢がよくないですね

■↑前回撮影時の元画像はこんな感じです(真っ白)
ヒストグラムはこれですかね・・・まだ露出のばせる感じでしょうか?
■望遠鏡(星雲用短焦点その2)赤字は望遠レンズセットに付属
・ボーグ 【6265】 デジボーグ60ED望遠レンズセット(対物レンズ)
・ボーグ 【7860】 M57ヘリコイドLII
・ボーグ 【7604】 M57/60延長筒L(追加!)
・ボーグ 【7513】 ミニボーグW台座 WD-1
・ボーグ 【7755】 アリミゾ式 ファインダー台座n
・バーダープラネタリウム 等倍LEDスポット照射式小型ファインダースカイサーファーIII
・ボーグ 【7602】 M57/60延長筒S
・ボーグ 【7885】 レデューサー0.85xDG
・ボーグ 【7922】 M49.8延長筒M (ミラーレス一眼以外なら必要ありません)
・ボーグ 【7921】 M49.8延長筒S (ミラーレス一眼以外なら必要ありません)
・ボーグ 【7214】 1.4倍テレコンバーターDG(追加!)
・アイダス LPS-P2・M52(光害カットフィルター)カメラマウントホルダーM前面の52mmフィルター枠使用
・ボーグ 【7000】 カメラマウントホルダーM
・ボーグ 【5013】 ソニーNEX用カメラマウント
(付属のM2ネジを外して手で回せるタイプに変更、コーナンプロで購入
カメラ回転装置が不要になります)
・SONY NEX-5
■赤道儀部分(共通)
・KYOEIオリジナル ユニバーサル鏡筒バンド(自在バンド)
・タカハシ スカイパトロールⅡ+極軸望遠鏡+V金具
・KYOEIオリジナル 低重心ガイドマウント
(水平器を両面テープで貼り付け)
・三脚
望遠鏡を組みなおしました

(こういうのはBORGはやりやすいですね)
(↑変更後)35mm換算、f735mm F8.2
(↑変更前)35mm換算、f446mm F4.9
光害地での撮影なのでもともと露出は稼げないので・・・
暗くなっても、焦点距離を長くし、対象を大きく撮影した方が
完成時の写真が詳細になるのでは・・・
とのアドバイスを受けて変更してみました

■変更前
BORG60ED+0.85レデューサー+LPS-P2(光害カットフィルター)+NEX-5
35mm換算、f446mm F4.9
■変更後
BORG60ED+1.4テレコン+LPS-P2(光害カットフィルター)+NEX-5
35mm換算、f735mm F8.2
これで、ISOを1600→6400
露出時間を60秒→30秒
(赤道儀の追尾性能から短くしようかなと思っています

これで、M51の渦巻きを捉える無謀な挑戦をしてみます

ただ、しばらく天気と月齢がよくないですね

■↑前回撮影時の元画像はこんな感じです(真っ白)
ヒストグラムはこれですかね・・・まだ露出のばせる感じでしょうか?
■望遠鏡(星雲用短焦点その2)赤字は望遠レンズセットに付属

・ボーグ 【6265】 デジボーグ60ED望遠レンズセット(対物レンズ)
・ボーグ 【7860】 M57ヘリコイドLII
・ボーグ 【7604】 M57/60延長筒L(追加!)
・ボーグ 【7513】 ミニボーグW台座 WD-1
・ボーグ 【7755】 アリミゾ式 ファインダー台座n
・バーダープラネタリウム 等倍LEDスポット照射式小型ファインダースカイサーファーIII
・ボーグ 【7922】 M49.8延長筒M (ミラーレス一眼以外なら必要ありません)
・ボーグ 【7921】 M49.8延長筒S (ミラーレス一眼以外なら必要ありません)
・ボーグ 【7214】 1.4倍テレコンバーターDG(追加!)
・アイダス LPS-P2・M52(光害カットフィルター)カメラマウントホルダーM前面の52mmフィルター枠使用
・ボーグ 【7000】 カメラマウントホルダーM
・ボーグ 【5013】 ソニーNEX用カメラマウント
(付属のM2ネジを外して手で回せるタイプに変更、コーナンプロで購入
カメラ回転装置が不要になります)
・SONY NEX-5
■赤道儀部分(共通)

・KYOEIオリジナル ユニバーサル鏡筒バンド(自在バンド)
・タカハシ スカイパトロールⅡ+極軸望遠鏡+V金具
・KYOEIオリジナル 低重心ガイドマウント
(水平器を両面テープで貼り付け)
・三脚
2012年04月27日
星空ネタ・・・無謀な挑戦・・・M51(子持ち銀河)
■いつもの大阪市内で・・・チャレンジ
先週、北斗七星が見えた時、6cmの望遠鏡では無謀だと感じつつ
M51(子持ち銀河)の撮影にチャレンジしてみました。
結果は・・・やはり・・・でした。
しかし天体写真初心者の私にはいい勉強になりました!

私が使用している赤道儀は天体自動導入機能がついていません

(トイザらスのDS2080経緯台には付いているのですが・・・
経緯台では長時間露出が出来ないので・・・)
つまりファインダーを頼りに導入する訳ですが
2011年4月の星ナビの付録の”メシエ天体フィールドマップ”
星図って言うんでしょうか?を見ながら導入しました

位置関係の勉強になりました・・・
あとメシエ天体の大きさもよく分かっていないのですが
今回のM51を撮影してみて大きさも勉強になりました。
大阪の空でも、一応存在が確認できたので(笑)
満天の星空



■真ん中あたり(少し左側)に、ものスゴく小さく写っています!

(センサーのゴミではありません

BORG60ED+0.85レデューサー+LPS-P2(光害カットフィルター)+NEX-5
35mm換算、446mm
タカハシ スカイパトロールⅡ赤道儀にて追尾
ISO1600、1分×10枚
DeepSkyStacker(フリーソフト)でコンポジット
GIMPPortable(フリーソフト、コントラスト、明るさを調整)

■トリミングしてみました。
なんとなく、M51(子持ち銀河)に見えませんでしょうか(笑)
天気がいい時に再チャレンジです・・・