2011年09月29日
M31アンドロメダ大銀河(NEX-5)大成功→完成まで→本来の目的?
もともとは子供とキャンプしながら天体観測!
昔と違い現代なら液晶ファインダー越しでみんなでワイワイ見る!
(アイピース越しでは多人数では見づらいですよね)
が目的だったのですが、天体写真の敷居が高すぎ(笑)本来の目的のキャンプが・・・出来てません。
このM31の撮影もなんだかんだで設置、調整、撮影、複数枚撮影で何時間もかかりました(笑)
<撮影機材等>
しかもその後に画像処理をしないと、私が思っているイメージの写真になりませんでした。
もはやキャンプしながらでは無理です(笑)
完成は次の日以降になります!→(いわゆる直焦点撮影による星雲撮影は)
本来の趣旨であるキャンプしながら天体観測を考えれば、月、木星、土星のような惑星なのかな?と思います。
ある程度カメラのライブビューで確認可能だと思いますので。
まずは、惑星観測&撮影(拡大撮影)をマスターしないといけないようですね(笑)
M31完成までの道のりは、こんな感じでした。
★1.撮影(ISO1600・1分、実際は適当にカウントしているので58秒とかが多いです)
↓デジカメでの生写真はこれです。(露出オーバー気味に撮るのがいいと思っています)

これを複数枚撮影しておきます。(ここまでで設置やら調整でかなり時間がかかりました・・・)
★2.家に帰って処理
(フリーソフトで加算コンポジット、よく分からないので良さそうな重いオプションを選択)
DeepSkyStacker(フリーソフト、コンポジット処理)
Core i7で高速処理です!

処理途中のファイルが復元できなかったので、↑はイメージです。
なんか処理直後の状態ではなぜか一旦画像が悪化したように感じるのですが・・・
信じて次のステップへ
★3.画像処理ソフトで明るさとコントラストを調整して出来上がりです。
GIMPPortable(フリーソフト、コントラスト、明るさを調整)
(トーンカーブとかいじればいいんだと思いますがよく分からないので・・・)

一日仕事になるのでキャンプ向きではありませんでした(笑)
昔と違い現代なら液晶ファインダー越しでみんなでワイワイ見る!
(アイピース越しでは多人数では見づらいですよね)
が目的だったのですが、天体写真の敷居が高すぎ(笑)本来の目的のキャンプが・・・出来てません。
このM31の撮影もなんだかんだで設置、調整、撮影、複数枚撮影で何時間もかかりました(笑)
<撮影機材等>
しかもその後に画像処理をしないと、私が思っているイメージの写真になりませんでした。
もはやキャンプしながらでは無理です(笑)
完成は次の日以降になります!→(いわゆる直焦点撮影による星雲撮影は)
本来の趣旨であるキャンプしながら天体観測を考えれば、月、木星、土星のような惑星なのかな?と思います。
ある程度カメラのライブビューで確認可能だと思いますので。
まずは、惑星観測&撮影(拡大撮影)をマスターしないといけないようですね(笑)
M31完成までの道のりは、こんな感じでした。
★1.撮影(ISO1600・1分、実際は適当にカウントしているので58秒とかが多いです)
↓デジカメでの生写真はこれです。(露出オーバー気味に撮るのがいいと思っています)
これを複数枚撮影しておきます。(ここまでで設置やら調整でかなり時間がかかりました・・・)
★2.家に帰って処理
(フリーソフトで加算コンポジット、よく分からないので良さそうな重いオプションを選択)
DeepSkyStacker(フリーソフト、コンポジット処理)
Core i7で高速処理です!

処理途中のファイルが復元できなかったので、↑はイメージです。
なんか処理直後の状態ではなぜか一旦画像が悪化したように感じるのですが・・・
信じて次のステップへ
★3.画像処理ソフトで明るさとコントラストを調整して出来上がりです。
GIMPPortable(フリーソフト、コントラスト、明るさを調整)
(トーンカーブとかいじればいいんだと思いますがよく分からないので・・・)

一日仕事になるのでキャンプ向きではありませんでした(笑)
2011年09月29日
M31アンドロメダ大銀河撮影方法(NEX-5)

■挫折

トイザラスで購入したDS2080(無理やり赤道儀モード)では
私の自作金具では重みですぐに角度がずれてしまうのと・・・
微動できないので、調整が難しく天体写真用には使用を断念しました。
追尾速度が、オートスターで導入すると、月や木星など、恒星時追尾とは
違う速度で追尾するので普通に観測用の経緯台として使用します

■赤道儀の選択
ということで赤道儀ですが
天体写真も先輩方の情報を色々見させて頂きましたが
最低でも、ビクセンさんの所のGPD2以上だ!との情報が多いので
よし!これだ!と思い購入しようとしましたが、値段も値段なので
実物をみてみようと、KYOEI大阪さんへ・・・
ああー、でかい!、重い!
押しても引いてもビクともしません!(笑)
やはりこの頑丈さが、天体写真には必要なんだ!と思いました。
・・・どうしても、天体自動導入つきで信頼できるビクセンさんが
よかったのですが・・・
とても持ち歩ける大きさ重さではなく・・・泣く泣く断念しました。
■決定!

悩みましたが、キャンプにもっていけるお手軽な大きさ!ということで
BORG+スカイパトロールⅡにしました。
(天体自動導入がついていませんが・・・我慢しています)
さすが、タカハシの赤道儀、小さいのにガッチリしています。
ポータブル赤道儀で、300mm以上狙っているような人は少ないのですが
自己責任でGO!です(笑)
持ち歩けるので満足です!!!
■いざ天体撮影!

撮影手順としては、
極軸望遠鏡で、極軸を合わしますが
暗視照明がついていないので、ターゲットスコープが見えるか不安でしたが
光害地大阪ではバックの空が白くて問題なく見えます(笑)
極軸望遠鏡の口径も小さくて不安でしたが
光害地大阪では北極星しか見えなくて、逆にばっちりです。
(5cm双眼鏡で見ると星が見えすぎてどれが北極星か分かりません)
446mm相当で撮影しますので、極軸を少しでも精緻にということで
スマートフォン(Android)のソフト、“PolarisScope”を使用して合わします。
そして、ファインダーがないので、望遠鏡に無理やりスマートフォンを付けて
“GoogleSkyマップ”で目標を決めます(笑)

機嫌がよいと、ばっちり視野内に導入できます。
機嫌が悪いとさっぱりです。めっちゃズレてる時もあります(笑)
★追記 ズレている時はスマートフォンを振るとかなり良くなるときがあります。
(磁気補正したことになるのかな?・・・)
M31は、カメラのライブビューではまったく認識できません・・・
ためし撮りで探索していきます・・・ここでくじけそうになります・・・
ちなみにM42オリオン大星雲はライブビューでも見えます!
ISO1600・30秒または、1分くらいで撮影。何枚かとっておきます。
(地平線近くだと1分で真っ白です)
■画像処理

そのままだと、うーんな写りなので
DeepSkyStacker(フリーソフト、コンポジット処理)
処理方法はよく分からないのでデフォルトです。勉強中。
GIMPPortable(フリーソフト、コントラスト、明るさを調整)
トーンカーブとかよく分からないので、これも今から勉強です。
それで、とりあえず出来上がったのが先日アップしたM31です。
(私としては大満足です!)
■望遠鏡部分

ボーグ 【6265】 デジボーグ60ED望遠レンズセット
(ミニミニドローチューブと1.4テレコンは未使用)
↓
ボーグ 【7602】 M57/60延長筒S
↓
アイダス LPS-P2・M52
↓
ボーグ 【7885】 レデューサー0.85xDG
↓
ボーグ 【7922】 M49.8延長筒M (ミラーレス一眼以外なら必要ありません)
↓
ボーグ 【7921】 M49.8延長筒S (ミラーレス一眼以外なら必要ありません)
↓
ボーグ 【5013】 ソニーNEX用カメラマウント
(付属のM2ネジを外して手で回せるタイプに変更しています、コーナンプロで購入しました)
↓
SONY NEX-5
これで、350mm×0.85=298mmでありコンパクトです。
(ヘリコイドはメモリ39でピントが合います)
NEX-5はセンサーがAPSサイズなので、298mm×1.5=446mm相当?ですよね・・・
■赤道儀部分

KYOEIオリジナル ユニバーサル鏡筒バンド(自在バンド)
↓
タカハシ スカイパトロール
私はスカイパトロールⅡ仕様にしたので直接注文しました。
フルオプションです。バラバラに買うと高くなります・・・
極軸望遠鏡も買いました。
↓
V金具
(こことガイドマウントとの接続部分のネジが一回りしか回らず不安なので
ホームセンターで1/4Wネジを買い、100均の金属ヤスリで根元の山を
潰して貫通させて固定しています。)
↓
KYOEIオリジナル 低重心ガイドマウント
(コーナンで購入した水平器を両面テープで貼り付け)
↓
三脚
SLIK ABLE 300EX
■BORGは変幻自在で楽しいですね!(バラバラにできます)

![]() デジボーグ 60ED 望遠レンズセット 6265 フィールド... |
■レデューサーはかなり効果がある気がします

![]() 補正レンズ レデューサー 0.85×DG 7885 BORG ボ... |
望遠鏡は楽天でも買えます。
私はレデューサーをポイントで安く購入しました

2011年09月29日
M31アンドロメダ大銀河(NEX-5)大成功
このブログの第二の目標である天体写真は進展がありましたー!
本来の目的はキャンプ中にのんびり天体観測!
だったのですが・・・キャンプ中にのんびりとは無理のような感じです・・・
やってみて分かったのですが時間がかかるのです(笑)・・・
・・・写真が出来上がるまでの工程をアップしてみました。
撮影機材は、先日アップ分を見て頂きたいです。
撮影機材は結局、トイザらスのDS2080(無理やり赤道儀モード!)ではなく
◆望遠鏡
トミーテック BORG60ED + レデューサー0.85
◆赤道儀
タカハシ スカイパトロールⅡ
◆カメラ
SONY NEX-5
◆フィルター(光害カットフィルター)
アイダス LPS-P2 ←効果が良く分かっていないのに衝動買い(笑)
ISO1600・1分×8枚(フリーソフトでコンポジット合成)
2011年9月24日、市内の光害地での撮影です(笑)肉眼で北極星見えへん・・・
しかし!!!写ってました!ー

大阪市内でも写るものです!

■2年経って・・・不十分ですがフラット処理をしてみました・・・(2013・10・28)
まだまだ、不完全ですが・・・やらないよりはやる方が何倍もいいですね!
フラット補正用のフレームなんて撮影していないので・・・(これは今でも・・・イカン)
ぴんたんさんのフラットエイドで補正しました!
http://figomura.ddo.jp/shinyadoraku/
これはスゴイソフトですね
ぴんたんさん公開ありがとうございます!
■機材など・・・
アクセサリーキットは、バッテリー単体で買うよりおとくです!
カメラは、今は新型NEX-5NやNEX-7もありますね・・・(悲)
(NEX-3は、赤外線リモコンが使用できないので天体写真には不向きです)
■BORGは変幻自在で楽しいですね!(バラバラにできます)
■レデューサーはかなり効果がある気がします
望遠鏡は楽天で買うとポイントたまっていいかもです。
私はポイントでレデューサーを安く購入出来ました

本来の目的はキャンプ中にのんびり天体観測!
だったのですが・・・キャンプ中にのんびりとは無理のような感じです・・・
やってみて分かったのですが時間がかかるのです(笑)・・・
・・・写真が出来上がるまでの工程をアップしてみました。
撮影機材は、先日アップ分を見て頂きたいです。
撮影機材は結局、トイザらスのDS2080(無理やり赤道儀モード!)ではなく
◆望遠鏡
トミーテック BORG60ED + レデューサー0.85
◆赤道儀
タカハシ スカイパトロールⅡ
◆カメラ
SONY NEX-5
◆フィルター(光害カットフィルター)
アイダス LPS-P2 ←効果が良く分かっていないのに衝動買い(笑)
ISO1600・1分×8枚(フリーソフトでコンポジット合成)
2011年9月24日、市内の光害地での撮影です(笑)肉眼で北極星見えへん・・・

しかし!!!写ってました!ー


大阪市内でも写るものです!

■2年経って・・・不十分ですがフラット処理をしてみました・・・(2013・10・28)
まだまだ、不完全ですが・・・やらないよりはやる方が何倍もいいですね!
フラット補正用のフレームなんて撮影していないので・・・(これは今でも・・・イカン)
ぴんたんさんのフラットエイドで補正しました!
http://figomura.ddo.jp/shinyadoraku/
これはスゴイソフトですね

ぴんたんさん公開ありがとうございます!
■機材など・・・
アクセサリーキットは、バッテリー単体で買うよりおとくです!
カメラは、今は新型NEX-5NやNEX-7もありますね・・・(悲)
(NEX-3は、赤外線リモコンが使用できないので天体写真には不向きです)
■BORGは変幻自在で楽しいですね!(バラバラにできます)

![]() デジボーグ 60ED 望遠レンズセット 6265 フィールド... |

![]() 補正レンズ レデューサー 0.85×DG 7885 BORG ボ... |
私はポイントでレデューサーを安く購入出来ました
