MEADE DS2080 トイザらス 自動導入天体望遠鏡(60ED+NEX-5)

Andromeda Galaxy

2011年11月12日 11:25

■私の小さいときからの天体への興味を、現実のものに後押ししてくれたトイザらスの天体望遠鏡!
「24,999円で天体自動導入!(オートスター)」で、私に衝動買いをさせた機種!(笑)

で月を撮影してみました!
カメラは、NEX-5で1枚撮りです。(この写真はオートではなくISO1600、1/640秒でした)
コントラスト、明るさ、トリミング処理はしています。
BORG60EDなので、350mm÷10mm(アイピース)×1.5(APSセンサー)=52倍
この後ろにカメラを取り付けていますが、アダプタの長さの関係でカメラとの距離が少しあるのでさらに
感覚で、1.5倍くらい拡大されて80倍くらいです。
ちょうど液晶ファインダーいっぱいに表示されるくらいです。

一度10数年程前に、Meadeの卓上型の天体望遠鏡に衝撃をうけ
(たぶんMeade ETX70とかだと・・・)
天体観測にものすごく興味を取り戻しましたが・・・
値段や情報収集不足(ネットもあまり充実していなかったかと・・・)もあり購入に至りませんした。

そして10数年後、そのMeade製品が安価でトイザらスブランドで売っていましたので、
衝動買いしてしまいました(笑)

しかし自分の勉強不足で、ろくに使用できないまま、
第一の目的として決めたM31アンドロメダ大銀河や
星雲を撮影するには、経緯台ということで、長時間の露出に適さないとの理由で
稼動休止になっていました。

結局、星雲撮影には、タカハシのスカイパトロールⅡ赤道儀を使用しています。
しかし星雲撮影も、1枚しか撮影に成功していません・・・(笑) → 「この一枚のみ」

しかし、惑星、月を撮影するには、スカイパトロールⅡではアダプタの重さで、バランスが悪くなり・・・
極軸の設定も私には難しく・・・(北極星が見えないと・・・私は出来ません)
それによく考えると、惑星や月では、長時間露出する必要はありませんでした。

私も少し天体写真&望遠鏡を勉強し、経緯台の自動導入天体望遠鏡の
初期設定(アライメント)のやり方も意味も分かってきました!
ので

MEADE DS2080復活稼動させました!
しかしせっかくBORG60EDがあるので、望遠鏡は口径80mmの付属の望遠鏡を使わずに
BOED60EDにしました!
付属の望遠鏡はアダプタ+カメラを取り付けると1mくらいになるので・・・
(取り回しに難あり・・・焦点距離は800mmもあります・・・)

実際使用した結果としては・・・
自動導入!楽しいです!カッコイイ!です。

軽いし、セッティングも楽、追尾精度も問題ありませんでした!!!
惑星用には、このMeade DS2080を使っていこうと思います!

(嫁さんにもこのDS2080は使ってないな無駄だな、と思われていましたが
役割の違いで2台あるのだ!と言えるようになりました!)


■望遠鏡の取り付けには、100均で買った木の板を6等分に切って
2枚づづ重ね、三点で固定しています。1箇所のみクッションみたいなもので余裕を持たせてます。
(あんまりやわらかい部品を使わないのがコツかと思っています)


あなたにおススメの記事
関連記事